シンポジウム「コモンズ・表現規制・ウィキリークス 〜情報ガバナンスの未来像」

 
 1/26(水)、東大本郷にて以下のシンポジウム(公開講義)に登壇します。最先端の問題をかなり包括的に取り扱う感じになりそうですので、ご関心の方々ぜひご来場くださいませ。
 
 

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東京大学大学院 文化資源学研究専攻公開講義
シンポジウム「コモンズ・表現規制ウィキリークス 〜情報ガバナンスの未来像」
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/CR/forum/forumSP2.html
 
日時:2011年1月26日(水)18時〜20時30分(開場17:30)
場所:東京大学本郷キャンパス 情報学環・福武ホール 福武ラーニングシアター
 
登壇者:長尾真(国立国会図書館館長)
     藤本由香里明治大学国際日本学部准教授)
     金正勲(慶応大学大学院政策・メディア研究科准教授)
     生貝直人(クリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事、東京大学大学院学際情報学府博士課程)
モデレーター:福井健策(弁護士、日本大学藝術学部客員教授
 
主催:東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究室
*入場無料・申込先着150名:digitalarchive2011アットマークgmail.com(アットマークを半角英数@に変換)
 件名をあなたの氏名にして、本文に氏名、ふりが な、所属を記入して上記アドレスにメールをお送りください。
 
【開催趣旨】
ディジタル化・ネット化で情報流通の可能性が無限に広がる中で、著作権表現規制などの「法制度」との摩擦は増えつづけている。
情報をめぐるルールはどうあるべきで、そのルールはどこで決められるべきなのか?
最近の事件や話題を題材に、第一線の論客を招いて「近未来の情報流通のルールとルールメイキング」のあり方を考える。
 
◆トピック
(1)ファイル交換・AppStore海賊版YouTubeなど作品の非正規流通
(2)アーカイブと権利情報データベースの夢
(3)クリエイティブ・コモンズその他のパブリックライセンス
(4)都条例問題の問いかけたもの
(5)Wikileaksなどの情報流出・告発サイト

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